最近気づいた。
彼は減点評価しかできないのだ。
褒めることはしない。
目上には出来たとしても、身近な人であったり、立場が下の人にはなかなか出来ない。
あれがダメ、これがダメ、と文句は並べるけれど、
加点法でこれがよかった、とは言えない。
ありがとうが言えないのだ。
そういう発想しか出来ないのは可哀想に思う時がある。
もしくは、幼少期に何か満たされないものがあったのだろうか。
ただ周りにいる身としては、時にとても息苦しくなる。
加点法がいいのは、子育てと似てるのかもしれない。
私は加点法で物事をみたい。